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つなぐ・あゆむ・まもる ~未来の地域医療を描く~

学術プログラム

日程表

抄録集

大会長講演

5月18日(土) 11:00~11:45 第1会場(3F コスモホールⅠ)

つなぐ・あゆむ・まもる~未来の地域医療を描く~

座長:飯島 勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター)

演者:亀井美和子(帝京平成大学 薬学部)

特別講演1

5月18日(土) 10:00~11:00 第1会場(3F コスモホールⅠ)

アルツハイマー病の疾患修飾療法

座長:秋下 雅弘(東京都健康長寿医療センター)

演者:岩坪  威(東京大学大学院医学系研究科 神経病理学/国立精神・神経医療研究センター神経研究所)

特別講演2

5月19日(日)10:40 ~12:10 第1会場(3F コスモホールⅠ)

令和の時代の薬剤師に期待すること~医療・介護の同時改定を踏まえ薬剤師に求められること~

座長:亀井美和子(帝京平成大学 薬学部)

演者:安川 孝志(厚生労働省保険局医療課 薬剤管理官)

シンポジウム1

5月18日(土)13:10~15:10 第1会場(3F コスモホールⅠ)

日本版抗コリン薬リスクスケールの開発〜日本老年薬学会の新たな挑戦~

座長:秋下 雅弘(東京都健康長寿医療センター)

竹屋  泰 (大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)

演者:S1-1 日本版抗コリン薬リスクスケールの押さえるべきポイント

溝神 文博(国立長寿医療研究センター 薬剤部)

S1-2 各国の抗コリン薬リスクスケールに関する文献レビュー

水野 智博(藤田医科大学病院 薬剤部)

S1-3 抗コリン薬リスクスケールを用いた薬物有害事象評価に関するスコーピングレビュー

那須いずみ(フラットアイアンヘルス株式会社)

S1-4 抗コリン薬の薬理と認知機能低下に関して

茂木 正樹(愛媛大学大学院医学系研究科 薬理学)

S1-5 ポリファーマシー・抗コリン作用から生じる口腔機能障害の基本

阪井 丘芳(大阪大学 大学院歯学研究科)

S1-6 抗コリン薬に関する薬理学的評価とリスクスケール

山田 靜雄(静岡県立大学 大学院薬学研究院 薬食研究推進センター)

シンポジウム2

5月18日(土)13:10~15:10 第2会場(3F コスモホールⅡ)

在宅や高齢者医療に携わる薬局薬剤師の経験と知識を広く共有していこう

座長:亀井美和子(帝京平成大学 薬学部)

原  和夫(株式会社わかば)

演者:S2-1 薬局薬剤師が在宅での活動を発信・共有すべきこと~福岡市薬剤師会の活動から

前地香奈子(株式会社アガペ)

S2-2 施設在宅での薬剤師の活動力ー他職種連携と患者さんのためにー

北代 玲子(株式会社わかば)

S2-3 神奈川県薬剤師会における薬局プレアボイド事業から見える薬局薬剤師に必要なこと

古平 圭吾(神奈川県薬剤師会 リスクマネジメント委員会 薬局プレアボイド小委員会/イカリ薬局)

S2-4 薬剤師介入による医療の質向上 ~医薬品適正使用の推進~

中井 清人(厚生労働省)

シンポジウム3

5月18日(土)15:30~17:00 第1会場(3F コスモホールⅠ)

安易な錠剤粉砕をなくして支える高齢者薬物療法

座長:倉田なおみ(昭和大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門・臨床薬学講座
臨床栄養代謝学部門)

篠永  浩(三豊総合病院 薬剤部)

基調講演演者:錠剤の製剤設計と粉砕の影響 ー製剤設計を知り調剤に活かすー
原田 努(昭和大学薬学部)

演者:S3-1 錠剤嚥下障害に取り組んでいますか!

倉田なおみ(昭和大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門・臨床薬学講座
臨床栄養代謝学部門)

S3-2 服薬現場は薬剤師が守る!「薬の飲み方ガイド」活用方法を交えて安心・安全な服薬を考える

鈴木 慶介(台東区立台東病院・老人保健施設千束 薬剤室)

S3-3 多職種連携による薬学的介入の実践事例

篠永  浩(三豊総合病院 薬剤部)

シンポジウム4

5月18日(土)15:30~17:00 第2会場(3F コスモホールⅡ)

腎機能評価のラウンドアップ法を再考する

座長:近藤 悠希(熊本大学 大学院生命科学研究部 薬物治療設計学分野)

吉田 拓弥(特定医療法人仁真会白鷺病院 薬剤科)

演者:S4-1 高齢者の腎機能評価に生かすサルコペニアの概念と筋肉量評価

松本 彩加(熊本リハビリテーション病院 サルコペニア低栄養研究センター)

S4-2 実測腎機能と推算腎機能の誤差およびその補正について

吉田 拓弥(特定医療法人仁真会白鷺病院 薬剤科)

S4-3 腎機能評価における高齢者とシスタチンCを考える

森  直樹(御幸病院 薬局)

S4-4 高齢者に対するラウンドアップ法の是非を考える

岡田 直人(山口大学医学部附属病院 薬剤部)

シンポジウム5

5月19日(日)9:00~10:30  第1会場(3F コスモホールⅠ)

高齢者施設の服薬簡素化提言 〜安全性と効率性を高めるための実践的アプローチ〜

座長:秋下 雅弘(東京都健康長寿医療センター)

倉田なおみ(昭和大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門・臨床薬学講座
臨床栄養代謝学部門)

演者:S5-1 「高齢者施設の服薬簡素化提言」の作成経緯と解説

丸岡 弘治(介護老人保健施設 横浜あおばの里 薬剤部)

S5-2 看護・介護職員の与薬負担と医療安全

糀屋絵理子(大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻)

S5-3 高齢者施設の服薬簡素化に関する文献のスコーピングレビュー

浜田 将太(医療経済研究機構/筑波大学医学医療系/東京大学大学院医学系研究科)

S5-4 服薬簡素化で懸念される点・注意点とその対応

篠永  浩 (三豊総合病院 薬剤部)

S5-5 薬の管理をシンプルに!高齢者施設の服薬簡素化フローチャートの導入

東原 和美(一般財団法人日本バプテスト連盟医療団
バプテスト老人保健施設 医務部 )

シンポジウム6

5月19日(日)13:35~15:35 第1会場(3F コスモホールⅠ)

高齢者の安全な薬物療法ガイドラインの改訂と今後の対策

座長:小島 太郎(東京大学大学院医学系研究科 老化制御学)

水上 勝義(筑波大学人間総合科学学術院)

演者:S6-1 高齢者薬物療法ガイドラインの改訂と海外のトレンド

小島 太郎(東京大学大学院医学系研究科 老化制御学)

S6-2 高齢者の薬物療法の注意点

竹屋  泰(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)

S6-3 BPSD,うつ病,不眠症の薬物療法

水上 勝義(筑波大学人間総合科学学術院)

S6-4 将来に向けた薬剤師の役割を考える

溝神 文博(国立長寿医療研究センター 薬剤部)

シンポジウム7

5月19日(日)13:35~15:05  第2会場(3F コスモホールⅡ)

高齢者のQOLを考慮したがん治療

座長:原  和夫(株式会社わかば)

大嶋  繁(城西大学薬学部)

演者:S7-1  大腸癌に対する集学的治療における高齢とサルコペニアの問題

野澤 宏彰(東京大学 腫瘍外科学)

S7-2 自分らしいスタイルで治療を続けるために ~薬剤師の立場で考えること~

曽根 敦子(東海大学医学部付属病院 薬剤部薬剤科)

S7-3 コンサルテーション・リエゾン精神医学・心理学を基盤としたチーム医療での取り組み

厚坊 浩史(がん研有明病院 腫瘍精神科)

教育講演1

5月18日(土)13:10~14:00  第3会場(5F オリオン)

認知症者に対する包括的治療

座長:水上 勝義(筑波大学人間総合科学学術院)

演者:數井 裕光(高知大学医学部神経精神科学講座)

教育講演2

5月18日(土)14:10~15:00 第3会場(5F オリオン)

誤嚥性肺炎を防ぐ:薬剤師が果たす役割

座長:松元 一明(慶應義塾大学薬学部)

演者:上田 章人(医療法人藤仁会 藤立病院)

教育講演3

5月18日(土)15:10~16:00 第3会場(5F オリオン)

テクノロジー進化による薬局薬剤師価値と必要スキルの変化

座長:恩田 光子(大阪医科薬科大学薬学部)

演者:中尾  豊(株式会社カケハシ)

教育講演4

5月19日(日)9:00~9:50 第3会場(5F オリオン)

COVID-19がもたらした口腔ケアの新革命 ~新規除菌消臭成分MA-Tとの出会いと社会実装~

座長:大井 一弥(鈴鹿医療科学大学薬学部)

演者:阪井 丘芳(大阪大学 大学院歯学研究科)

教育講演5

5月19日(日)10:00~10:50 第3会場(5F オリオン)

老年看護学

座長:飯島 勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター)

演者:竹屋  泰(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)

教育講演6

5月19日(日)11:00~11:50 第3会場(5F オリオン)

地域で行う高齢者の在宅療養支援

座長:荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)

演者:髙瀬 義昌(医療法人社団至髙会たかせクリニック)

教育講演7

5月19日(日)13:35~14:25 第3会場(5F オリオン)

令和6年度診療報酬改定と病院薬剤師の役割

座長:柴田ゆうか(広島大学病院薬剤部)

演者:川上 純一(浜松医科大学医学部附属病院薬剤部)

教育講演8

5月19日(日)14:35~15:25 第3会場(5F オリオン)

血管の老化予防と身体活動

座長:茂木 正樹(愛媛大学大学院医学系研究科・薬理学)

演者:山元 健太(帝京平成大学 薬学部)

教育研修委員会企画シンポジウム

5月19日(日)9:45 〜 10:35 第2会場(3F コスモホールⅡ)

症例を報告するためのコツ

座長:岸本 桂子(昭和大学薬学部)

武藤 浩司(新潟市民病院 薬剤部)

演者:佐野 敦彦(田辺薬局株式会社)

小原 朋也(東京都健康長寿医療センター 薬剤科)

5月19日(日)10:40~12:10 第2会場(3F コスモホールⅡ)

高齢者の不眠に対する治療戦略

座長:水上 勝義(筑波大学人間総合科学学術院)

演者:高齢者の不眠に対する薬物療法の安全性を考える
~高齢者の安全な薬物療法ガイドラインの内容も含めて~

溝神 文博(国立長寿医療研究センター 薬剤部)

高齢不眠の病態基盤の理解と治療戦略
~健康づくりのための睡眠ガイド2023の内容も含めて~

栗山 健一 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部)

共催:エーザイ株式会社

ハンズオンセミナー共催:ミヤリサン製薬株式会社

ハンズオンセミナー1

2024年5月18日(土)13:10~14:40

高齢者ケアに役立つアロマセラピー製剤のハンズオンセミナー

オーガナイザー:篠原久仁子(フローラ薬局&恵比寿ファーマシー)

講師:佐藤 玲子(湘南ホスピタル 病院薬剤師)
篠原久仁子(恵比寿ファーマシー 薬局薬剤師)
高塚 政徳(背骨・股関節ケア専門RANDE 理学療法士)

募集人数:56名

参加費:1000円

高齢者では、オーラルフレイルの嚥下機能低下や睡眠障害の訴えがみられることが多い。そうした高齢者ケアに役立つアロマセラピーの考え方、成分由来の薬理作用のメカニズム、高齢者の多い病院で実際に活用しているアロマセラピー製剤の実習を行う。今回は、ラベンダーの蒸留体験をしながら、高齢者ケアの匂い対策や睡眠薬の減量に役立つラベンダーオイルローションの製剤作りと嚥化障害の口腔ケアに役立つ日本薬局方のハッカ油を使ったうがい液を作成する。

協力:さくらナースケアステーション

ハンズオンセミナー2

2024年5月18日(土)15:30~17:00

薬剤師の口腔内フィジカルアセスメント

オーガナイザー:山浦 克典(慶應義塾大学薬学部 社会薬学部門・教授)

講師:大山 順子(九州大学大学院歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座・講師)

インストラクター:吉濱 るみ(九州大学大学院歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座)

対象:薬局・病院薬剤師

募集人数:24人

受講料:1000円

薬局・病院薬剤師を対象に、口腔内のフィジカルアセスメントを実際に行ってスキルを身につけるハンズオンセミナーです。
本セミナーでは、薬局および病院で実臨床に携わる薬剤師が口腔ケアへ参画することを目指し、実技実習形式で、デンタルミラーを用いた口腔内フィジカルアセスメントやスポンジブラシによる口腔内清拭、唾液腺マッサージや保湿剤塗布などを経験して技能を獲得します。
未経験の方が安心して参加できるセミナーです。

協力:一般社団法人日本口腔ケア学会

ハンズオンセミナー3

2024年5月19日(日) 13:35~15:05

簡易懸濁法を基礎から学ぶ実技セミナー

オーガナイザー兼司会:倉田 なおみ(昭和大学薬学部)

ファシリテーター:飯田純一、新井克明、秋山滋男、中田いちこ、熊木良太、篠原久仁子

募集人数:56名

参加費:1000円

簡易懸濁法は、高齢者のみならず様々な年齢や疾患の患者で実施されており、粉砕法に代わる安全で確実な経管投薬法として普及してきた。2020年度診療報酬改定にて、経管投薬が行われている患者が簡易懸濁法を開始する場合について、 医師の求めなどに応じて薬局が必要な支援を行った場合について経管投与支援料100点が算定できるようになった。最近は経管投与のみならず経口投与する際にも広く活用されている。
しかし、SNSで面白おかしく簡易懸濁法が演じられたり、間違った機材、方法、手技で簡易懸濁法の実技研修会が実施され、参加者全員に間違った簡易懸濁法が伝達されたこともある。薬剤師であれば簡易懸濁法の基礎は同じでなくてはならない。「簡易懸濁法ハンズオンセミナー」は、参加者の皆様に正しい簡易懸濁法の知識や技能を習得して頂き、臨床現場で薬剤師の職能を遺憾なく発揮する手段として頂くことを目的として開催する。

共催セミナー

モーニングセミナー

5月19日(日)8:45〜9:35  第2会場 3F コスモホールⅡ

病院・薬局薬剤師が連携したカンファレンスから見えるポリファーマシー対策

座長:杉浦 伸哉(株式会社スギ薬局)

演者:間瀬 広樹(独立行政法人国立病院機構 長良医療センター 薬剤部)

共催:株式会社スギ薬局

ランチョンセミナー1

5月18日(土)12:00〜12:50  第1会場 3F コスモホールⅠ

老年栄養という老年医学トピック

座長:荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)

演者:前田 圭介(愛知医科大学 栄養治療支援センター/国立長寿医療センター 老年内科)

共催:アボットジャパン合同会社

ランチョンセミナー2

5月18日(土)12:00〜12:50  第2会場 3F コスモホールⅡ

高齢者を支える地域医療には、災害時のトイレ対策が不可欠

座長:小原 道子(帝京平成大学 薬学部)

演者:加藤  篤(NPO法人日本トイレ研究所)

共催:マグミット製薬株式会社

ランチョンセミナー3

5月18日(土)12:00〜12:50 第3会場 5F オリオン

これからの在宅医療を支える地域薬局薬剤師の価値向上を目指して~病院薬剤師・看護師との連携を考える~

座長:今西 信幸(公益財団法人日本ヘルスケア協会)

演者:杉浦 伸哉(株式会社スギ薬局)

共催:ニプロ株式会社 国内事業部 メディカル営業本部

ランチョンセミナー4

5月18日(土)12:00〜12:50 第5会場 6F 601

これからの摂食嚥下リハビリテーション

座長:吉田  智(サラヤ株式会社)

演者:戸原  玄(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系口腔老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野)

共催:サラヤ株式会社

ランチョンセミナー5

5月19日(日) 12:30〜13:20  第1会場 3F コスモホールⅠ

アップグレードした疼痛治療を目指すータリージェOD錠の製剤設計ー

座長:片山 歳也(JCHO東京新宿メディカルセンター 薬剤部)

演者:並木 徳之(帝京平成大学 薬学部 物理薬剤学 ユニット /静岡県立大学)

共催:第一三共株式会社

ランチョンセミナー6

5月19日(日) 12:30〜13:20  第3会場 5F オリオン

人生100年時代の漢方薬~漢方薬の過去、現在、未来~

座長:荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)

演者:今村 友裕(国際医療福祉大学 福岡薬学部 薬学科/高木病院 脳神経内科)

共催:株式会社ツムラ

ランチョンセミナー7

5月19日(日) 12:30〜13:20  第5会場 6F 601

榮太樓總本鋪が取組む「和菓子で食養生」とこれから

座長:小原 道子(帝京平成大学 薬学部)

演者:細田 将己(株式会社榮太樓總本鋪)

共催:榮太樓総本舗

スイーツセミナー

5月18日(土)16:20〜17:00 第3会場 5F オリオン

原発性骨粗鬆症、二次性骨粗鬆症診療のエッセンス

座長:小島 太郎(東京大学大学院医学系研究科 老化制御学)

演者:伊東 伸朗(東京大学医学部大学院医学系研究科 難治性骨疾患治療開発講座/東京大学医学部附属病院 骨粗鬆症センター)

共催:帝人ヘルスケア株式会社