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つなぐ・あゆむ・まもる ~未来の地域医療を描く~

大会長挨拶

大会長 亀井 美和子

第8回日本老年薬学会学術大会
大会長 亀井 美和子

(帝京平成大学薬学部長 教授)

この度、第8回日本老年薬学会学術大会を2024年5月18日(土)・19日(日)の2日間にわたり、都市センターホテル(東京都千代田区)にて開催する運びとなりました。
日本老年薬学会は、薬物治療の適正化を研究・啓発することを目指し、ポリファーマシーをはじめとする薬物治療上の喫緊の課題に対応するべく、2016年1月に誕生した学会です。年1回開催する学術大会をはじめ、学会誌の刊行、老年薬学認定薬剤師制度の運営等を行い、高齢者の薬物治療に関わる医療職の資質向上に取り組んでいます。

第8回日本老年薬学会学術大会は、「つなぐ・あゆむ・まもる~未来の地域医療を描く~」をテーマに掲げ、高齢者を支える医師、歯科医師、薬剤師、看護師等の医療職と介護に関わる関係者が集い、連携の在り方や思いを共有し、スキルアップを図る場としたいと考えています。疾患領域の専門スキルを向上させるための企画をはじめ、暮らしにデジタル技術が浸透していく中で地域医療がどう変化していくのかをイメージできるような企画など、皆様に参加して良かったと思っていただける学術大会となるように、実行委員会一同、鋭意、準備を進めております。

多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。